波をこよなく愛するフリーサーファー
年齢:40代 仕事:営業(住宅・土地) 趣味:波乗り・DTM・和太鼓
波乗りとの
高校生の時、DJの先輩に連れて行ってもらったサーフィン。この時ダイナミックな波とみんなで海を楽しむことがとても面白く、HIP HOP・R&Bを愛するサーファーのはじまり。
波乗りと車
サーフボードを積み込んで、朝一・夕方、車を手に入れた事により、国府の浜、イチゴ浜へ自分のタイミングで行けるようになり、自立とともに波の上にも立てるようになり、Up・Soon・Downでスピードを体感。その感覚はまさにプライスレス!
サーフショップの店員となる
音楽と波乗りがライフスタイルのほとんどとなり、ライブと海の往復。台風のスウェルを逃さず、好きなライブのスケジュールもチェックして、充実したライフ。
海と対面するサーファーの感性は、自然で豊かであり、リスペクトの心を大切にする。
ショップではいつも、オシャレなサーフアイテムに囲まれ、サーフムービーで気分は高揚、サーフスケート、世代を超えた海仲間が集まり、波情報や経験、スタイルの話が絶えず、シェイパーであるオーナーの波乗りストーリーに心躍らせていた。
リペアマン・ボードデザイン
ショップの店員をしていると次第に興味はボードに移り、工場にてボードリペア・デザインを経験する。
リペアの合間に海に入り、修理を待っているお客にお渡しする。夏場は忙しく工場とショップに泊まり込みで波乗りとリペアライフの寝不足と充実を噛み締めていた!
真っ青に塗られた部屋であるシェイプルームから、ラミネート前のシェイプ出来立て・ホヤホヤのフォームは幻想的に白く浮かび上がり、そのフォルムは芸術的である。絶対に傷が付かないようにデザインルームに運び、エアガンで吹き付ける。 そして、オーダーしたその人だけの為のNEWボードが生まれる。
海との距離
メキシカンパイプ・メンタワイ、力強いスウェルを見つける憧れのボードトリップ!この頃、まだ未熟ではあったが、若さも体力もあり、海外の波・ボードトリップを目指していた・・・しかし・・・
腰痛に悩まされ、ショップもやめ、リハビリを兼ねてスイミングのインストラクターをすると共に、手に職を付けるためパソコンのデザインや映像制作を始めていた、そして、和太鼓にのめり込んだ。人と奏でる音の波だ。
海は時々になっていったが、仕事や生活のストレスが海に入るとリセットされる、海は心をニュートラルにしてくれる場所。海には入っていたい。
うみにかえる
波の動きの変化に集中し、ブレイクするポイントを見極めて、少しでもあうとから追っかけていくようにテイクオフを狙う・・・次のセットはどうなのか!? 綺麗にブレイクする波か?ダンパーか?
目の前の現象に対応する為、頭の中は集中して余計な心配事をする間もない。
サーフィンは瞑想のように心をニュートラルにするメソッド。
脳は考えを巡らせる事をやめないが心は休息を求めている。仲間・仕事・学校・様々な生活シーンで人は皆、悩みを抱いて生きている。これは、約2500年まえの孔子が、人の悩みについて講じていることより、人間は本質的に悩める生き物なのであることがわかる。
心の豊かさは人生の豊かさ、悩んでいる時、そして新しいアイデア・閃きを求めている時・・・。。。海に帰る、そしてまた・・繰り返し・・・〜・・・次第に「海ともっと深く向き合いたく成って行った。」
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海から齎された恩恵を分かち合いながらサーフィンライフを送っていきたい。 〜〜
経験は伝える事により生かされ続けていくんだな。 生かされて巡る。
寄せては返す波のように 〜〜〜
波の読み方、ボードメンテ、役に立つ情報を残していくと共に、伊勢志摩の美しい波、 フリー・サーファーのライディング、写真や動画が楽しめる波日記を目指そう! 〜










